愛三電機は、従来とは異なる製法によって製造されたフレキシブル基板を取り扱っています。基板の特徴やスペックや対応力、品質の特徴や会社の情報などについて紹介します。
必要な部分にのみ銀ナノインクで印刷、さらに無電解めっき技術でメッキを形成するピュアアディティブ法によりフレキシブル基板を製造。必要な部分のみの配線により、製造コスト、環境負荷を削減することが可能です。
基材に耐熱性の高いポリイミドを使用したフレキシブル基板は、耐熱性や難燃性に優れた特性を持っています。部品を実装する際に、通常のはんだが使用できるため、幅広い用途に対応でき、実装性の向上も可能です。
基材にPETを使用したフレキシブル基板は、吸湿しにくい特性があるため湿度を嫌う用途、高温環境下での使用が可能です。透明レジストを使用することにより、パターンや部品以外の部分を透明に仕上げることもできます。
層数 | 片面 |
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最小ピッチ | 200µm |
基板材料 | ポリイミド、PET |
最小仕上がり穴径 | 記載なし |
従来の製法とは異なる、ピュアアディティブ法を採用しているエレファンテック社のフレキシブル基板を採用。必要な部分のみに配線形成を行えるため、コストや納期を大幅にカットすることが可能で量産にも対応できます。
このサイトでは、対応力のあるフレキシブル基板製造メーカーを紹介しています。ご希望に沿ったメーカー品を選ぶための参考にしてみてください。
おすすめの
フレキシブル基板(FPC)メーカー
3選をチェック!
標準仕様であればデータ出しから3日で出荷できるため、商品開発のリードタイムを大幅に短縮することが可能。また、コネクタ部の厚み合わせや実装部補強のほか、希望があれば部品実装にも対応することが可能です。
105℃までの高温での連続使用が可能で、銅膜厚も特殊仕様として6µmまで対応できます。表面は酸化防止処理のほか、オプションで無電解ニッケル金メッキにも対応。外観検査、オープンショートテスト済みです。
コストを抑えた量産も可能なフレキシブル基板は、自動車や製造装置、家電、OA機器などに応用することが可能です。フレキシブル基板製造サービスについては、店舗1Fでデモンストレーションを実施しています。
所在地 | 東京都千代田区外神田1-12-3 |
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営業時間 | 10:00~18:45(日曜・祝日定休) |
電話番号 | 03-3253-3611 |
公式HP | https://www.aisan.co.jp/ |
設計から依頼できることでコストもかかる工数も変わってきます。それぞれ得意領域を持つFPC製造メーカー3社をご紹介します。
引用元:三陽公式サイト(http://www.wsanyo.jp/)
引用元:サーテック公式サイト(https://cir-tech.co.jp/)
引用元:山一電機公式サイト(https://www.yamaichi.co.jp/)