丸和製作所は成型品の組み立てや金属・樹脂加工と共にフレキシブル基板も取り扱っています。ここではスペックや特徴、対応等についてをまとめています。
丸和製作所は自社工場による自社生産です。これはフレキシブル基板に限った話ではなく、手掛けている様々な製品を含めて自社生産しています。試作1枚から量産まで対応しているのもそのためです。他社に任せるのではなく、あくまでも自社で生産しているからこそ幅広いニーズに対応しています。
ベース材料、カバー材料、補強版材料、表面処理など、丸和製作所では適切な材料選定をサポートしています。使用する材料メーカーの特徴を把握していることで、依頼に対しての適切な材料選定を行います。ポリイミドから液晶ポリマー、ポリエステル、ソルダーレジスト、ガラスエポキシ等、何処に何を使用すべきなのかを十分に把握しています。
無接着の2層の片面を使用するもので、機材側にレーザーを形成後、ダイレクトめっきにて銅箔形成を実践するものです。結果、CCLの銅箔特性を活かせない点、銅厚の高密度化の不可、硬化をそれぞれ防ぐ効果があります。
層数 | 1面、2面 |
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最小ピッチ | 100µm |
基板材料 | ポリイミド、液晶ポリマー、ポリエステル、ガラスエポキシ、ソルダーレジスト等 |
最小仕上がり穴径 | 記載なし |
おすすめの
フレキシブル基板(FPC)メーカー
3選をチェック!
メール、電話、FAXにて対応が可能です。それまでの実績や自社工場保有である点から、依頼者からの要望は自社での対応となります。取次業務ではなく、あくまでも自社にて対応する点も丸和製作所の特徴です。
ISO9001とISO14001を認証取得しています。本社工場だけではなく、マレーシアやインドネシアでも取得していますので、丸和製作所では国内外を問わずに、国際的なマネジメントシステムを満たしている環境を用意しているメーカーであることが分かります。
公式HPに記載がありませんでした。
丸和製作所は自社工場を構えていることから依頼者に素早く、かつ多種多様なニーズに対応できる環境が整えられているメーカーです。技術に対しての探求心も強く、フレキシブル基板に関しても生産するだけにとどまらず、より良い物をとの姿勢を持ったメーカーです。
所在地 | 宮城県大崎市三本木音無字岩井8-1 |
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営業時間 | 公式サイトに記載なし |
電話番号 | 0229-52-2055 |
公式HP | https://www.maruwa-ss.co.jp/ |
設計から依頼できることでコストもかかる工数も変わってきます。それぞれ得意領域を持つFPC製造メーカー3社をご紹介します。
引用元:三陽公式サイト(http://www.wsanyo.jp/)
引用元:サーテック公式サイト(https://cir-tech.co.jp/)
引用元:山一電機公式サイト(https://www.yamaichi.co.jp/)