株式会社カワサカプロセスは、プリント基板の設計・製造販売や精密フォトマスクの製作を行う企業です。本記事では、同社が取り扱うフレキシブルプリント基板の特徴やサービス内容、企業情報をまとめています。
カワサカプロセスは、基板設計や製造販売を中心に、製造データの処理やスキャン処理などの業務を行っています。アナログ設計・デジタル設計の双方に対応しており、複数のCAD(PADS・WinPCB(CSiEDA)・Quadcept)を用いた設計が可能です。
フレキシブル基板は、片面フレキ・両面フレキ・多層フレキ(4層以上)など多様な仕様に対応しており、IVH基板やビルドアップ基板などの製作にも応じています。そのほか、メタルベースやテフロンなどの特殊基板も製造可能です。
CADのガーバーデータは、フィルム作画やCAM編集のみの依頼にも対応しています。ODB++形式のデータ編集にも対応可能です。 DXFデータやDWGデータから基板製造用のガーバーデータへ変換するほか、既存のフォトフィルムを基に基板製造データを作成するサービスも提供しています。他社でデータが紛失した場合でも、ガーバーデータからの再設計に対応しています。
| 層数 | 4層〜 |
|---|---|
| 最小ピッチ | 記載なし |
| 基板材料 | 樹脂・クリア材・テフロン・メタルなど |
| 最小仕上がり穴径 | 記載なし |
約30年にわたり、プリント基板の設計・製造に携わってきた企業です。古い基板の再設計や、設計完了後の各種データ納品など、多様な要望に対応しています。
このサイトでは、対応力のあるフレキシブル基板メーカーを紹介しています。ご希望に沿ったメーカー品を選ぶための参考にしてください。
おすすめの
フレキシブル基板(FPC)メーカー
3選をチェック!
同社には設計経験のあるスタッフが在籍しており、設計のみの依頼にも対応しています。要望に応じて、指定工場からの引き継ぎにも対応可能です。他社で納期の調整が難しい案件についても相談できる体制を整えています。
さらに、試作から量産まで一貫したサポートを提供しており、海外製作による低コストでの量産基板を実現しています。小ロットからの依頼も受け付けており、顧客のニーズに沿った柔軟な対応が可能です。
同社のフレキシブル基板は、既存基板から製造データを再構築し、設計から実装までを短期間で対応できる点が特徴です。経験豊富な技術者によってアナログ・デジタルの両方に対応し、様々な仕様の基板設計を行っています。
公式HPに記載がありませんでした。
| 所在地 | 大阪府守口市南寺方東通4-13-6 |
|---|---|
| 営業時間 | 9:00~17:45 |
| 電話番号 | 06-6991-5859 |
| 公式HP | https://www.kawasaka.co.jp/ |
設計から依頼できることでコストもかかる工数も変わってきます。それぞれ得意領域を持つFPC製造メーカー3社をご紹介します。
引用元:三陽公式サイト(http://www.wsanyo.jp/)
引用元:サーテック公式サイト(https://cir-tech.co.jp/)
引用元:山一電機公式サイト(https://www.yamaichi.co.jp/)