三陽は、国産材料と徹底した品質管理、ファインピッチにも対応できる技術力と社内一貫体制により基板を提供することが可能です。取り扱うフレキシブル基板の特徴や品質管理体制などについて紹介します。
設計から実装まで社内一貫体制でフレキシブル基板を提供。材料も生産も国内対応であり、品質管理も徹底されています。40年の経験と実績で、狭いピッチの高精細FPCにも対応可能。他社で断られた難しい要望や仕様にも対応できます。
サブトラクティブ法や無電解金属析出、セミアディティブ法などにより、超高精細基板のカスタムメイドに対応しており、BVH接続も可能。また、ケミカルエッチングや微細ポリイミドエッチング加工により、コストを抑えて自由度の高い微細穴加工が可能です。
金型を作成せず、基材を無駄なく使用するとともに、自社一貫生産で対応できるため、基板作成のコストを抑えることができます。また、カラーバリエーションや素材種類の変更にも柔軟かつスピーディーに対応することが可能です。
層数 | 片面、両面、多層 |
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最小ピッチ | 片面20µm~、両面50µm~ |
基板材料 | ポリイミド、液晶ポリマー |
最小仕上がり穴径 | トップ径:Φ50µm(ボトム径 Φ20µm)/ランド径:(ボトム径+90µm程度) |
三陽は、国産材料、国内における社内一貫体制により、高精細FPCの設計から実装まで対応することができます。品質の管理・維持を徹底しており、カスタマイズや即納にも対応可能です。
このサイトでは、対応力のあるフレキシブル基板製造メーカーを紹介しています。ご希望に沿ったメーカー品を選ぶための参考にしてみてください。
おすすめの
フレキシブル基板(FPC)メーカー
3選をチェック!
ファインピッチで20ミクロンまでの基板製作に対応するとともに、短納期の要望にも対応可能です。基板試作は10日~15営業日での対応であり、高精細FPGでも片面約1週間、両面約2週間で提供することができます。
100%良品を目指して徹底した品質管理を行っており、熟練スタッフによる品質チェックや不良品を一掃する品質管理体制の確立、品質維持のための人材育成を実施。UL認証規格、ISO9001、ISO14001の認定も取得しています。
所在地 | 神奈川県小田原市鬼柳138-24 |
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営業時間 | 記載なし |
電話番号 | 0465-39-4141 |
公式HP | http://www.wsanyo.jp/ |
設計から依頼できることでコストもかかる工数も変わってきます。それぞれ得意領域を持つFPC製造メーカー3社をご紹介します。
引用元:三陽公式サイト(http://www.wsanyo.jp/)
引用元:サーテック公式サイト(https://cir-tech.co.jp/)
引用元:山一電機公式サイト(https://www.yamaichi.co.jp/)