プリント電子研究所は1968年創業のメーカーで、フレキシブル基板も手掛けています。ここではスペックや対応等についてをまとめていますのでご覧ください。
プリント電子研究所は1968年設立以降、1,000種類以上の基板製造経験があります。オーソドックスなものから特殊加工まで、様々なニーズに対応してきた実績があります。いずれも設計から実装までワンストップでの提供が可能で、試作から中量産まで対応しており、他社で断られた基板の製造実績もあるとのことです。
プリント電子研究所は50台以上の製造機械を保有しており、フレキシブル基板に関しても大型の物から長尺のもの、FPCからフレックスリジッドなど、豊富な種類に対応しています。また、いずれも受注前の段階で仕様・加工方法を検討し、コスト削減や品質向上を目指します。
プリント電子研究所ではフレキシブル基板に関してはある程度のフォーマットが用意されているのですが、それ以外の仕様を求める場合に於いても、まずは相談してもらいたいとのことです。ニーズに関しては柔軟な姿勢を持つメーカーです。例えば大型1,000×1,200mm、長尺500×2,000mmが規定値となっていますが、過去には最長30,000mm超えの基板の制作実績もあります。
層数 | 06-6312-1221 |
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最小ピッチ | 0.05mm/0.05mm以上(片面) |
基板材料 | ポリイミド |
最小仕上がり穴径 | Φ0.1mm以上 |
おすすめの
フレキシブル基板(FPC)メーカー
3選をチェック!
プリント電子研究所への相談・見積もりはオンラインから簡単に行えるのですが、初めての依頼の際には、信頼関係もなければニーズも的確に把握していないので、メールや電話だけで済ますのではなくまずは伺うことで、依頼者の元まで足を運び、実際に対面しての打ち合わせにてニーズをより的確に把握しようと努めます。
プリント電子研究所は環境省によるエコアクション21の認証事業者です。フレキシブル基板に関して、性能はもちろんですが環境面も考慮した製品制作を行っています。
公式HPに記載がありませんでした。
プリント電子研究所は規定の製品を提供するだけではなく、個別のニーズにも対応する柔軟な姿勢を持つメーカーです。
所在地 | 神奈川県川崎市中原区市ノ坪177-4 |
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営業時間 | 公式サイトに記載なし |
電話番号 | 044-411-4991 |
公式HP | https://pdk21.com/ |
設計から依頼できることでコストもかかる工数も変わってきます。それぞれ得意領域を持つFPC製造メーカー3社をご紹介します。
引用元:三陽公式サイト(http://www.wsanyo.jp/)
引用元:サーテック公式サイト(https://cir-tech.co.jp/)
引用元:山一電機公式サイト(https://www.yamaichi.co.jp/)