OKI電線は、取り扱うフレキシブル基板の種類が多く、ニーズに合わせて選べるとともに、設計から実装まで対応可能です。取り扱うフレキシブル基板の特徴などについて紹介します。
OKI電線は、高密度や極薄達などのさまざまな技術を組み合わせた新しいフレキシブル基板を提供しています。片面、両面はもちろん、高屈曲FPCや自立摺動FPCなど、バリエーションが多彩です。
FPCの製造ラインとして、シート状にした材料を用いる松葉ラインとロール状の材料を用いるロールtoロールラインを保有しています。そのため、試作や多品種少量生産、量産に柔軟に対応することが可能です。
バリエーション豊富なフレキシブル基板を製作しており、目的や課題に合わせて選ぶことが可能です。電子機器の小型軽量化や高い周波数帯の信号伝送、可動部配線部の省スペース化など、さまざまな用途に使用できます。
層数 | 片面、両面、多層 |
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最小ピッチ | 記載なし |
基板材料 | ポリイミドフィルム、銅箔 |
カバー材(片面) | カバーレイ:ポリイミドフィルム:25µm(標準)/ソルダーレジスト |
ベース材(片面) | 銅箔:35µm/ポリイミドフィルム:25µm(標準) |
表面処理(片面) | 電解金めっき、無電解金めっき、半田めっき(鉛フリー)、化成処理 |
補強板(片面) | ポリイミドフィルム、ガラスエポキシ板など |
最小仕上がり穴径 | 記載なし |
多種多様なフレキシブル基板の中から目的や課題に合わせて選ぶことができるとともに、試作や少量多品種、量産いずれにも対応しています。また、部品調達により設計から実装まで対応可能です。
このサイトでは、対応力のあるフレキシブル基板製造メーカーを紹介しています。ご希望に沿ったメーカー品を選ぶための参考にしてみてください。
おすすめの
フレキシブル基板(FPC)メーカー
3選をチェック!
設計データの提供ができない場合でも、ヒアリングにより0から設計することができます。打ち合わせに必要であれば技術者の同席も可能。1枚から量産までの対応が可能、実装部品の調達により部品実装にも対応できます。
創業以来、基礎研究や製品開発に力を入れており、高速伝送や高可動性など、さまざまな技術を組み合わせて高品質かつ新しい価値をもつフレキシブル基板を製作。ISO9001認定も取得しており、品質管理も徹底しています。
ロボット、制御機器、反動関連装置、チップマウンターなどの分野でさまざまなフレキシブル基板を提供した実績があります。
所在地 | 神奈川県川崎市中原区 下小田中2-12-8 |
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営業時間 | 記載なし |
電話番号 | 044-766-3171 |
公式HP | https://www.okidensen.co.jp/jp/ |
設計から依頼できることでコストもかかる工数も変わってきます。それぞれ得意領域を持つFPC製造メーカー3社をご紹介します。
引用元:三陽公式サイト(http://www.wsanyo.jp/)
引用元:サーテック公式サイト(https://cir-tech.co.jp/)
引用元:山一電機公式サイト(https://www.yamaichi.co.jp/)