レイテックのフレキシブル基板について、スペックや特徴等についてをまとめていますのでご覧ください。
レイテックが扱っているのはファインパターンと呼ばれるフレキシブル基板です。セミアディティブ技術を基板にしたもので、機材にUV露光を行い、ドライフィルムに対して電解メッキを埋め、その後Cuエッチングを行うもので、省スペース化と高密度配線が可能です。
レイテックではフライングリードフレキシブル基板も取り扱っています。F-CLIPを実装するために、実装リード部分のベースフィルムを取り除くことによって、フライングリード部が形成されるフレキシブル基板を指します。ブラインドビア接続の層間によって電気特性に安定感をもたらします。
片面フレキシブル基板、両面フレキシブル基板それぞれに対応しています。いずれもポリイミドフィルムを使用したもので、両面フレキシブル基板に関しては金めっきや直金めっきにも対応しています。
層数 | 1層、2層 |
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最小ピッチ | 15µm |
基板材料 | ポリイミド |
最小仕上がり穴径 | 記載なし |
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フレキシブル基板(FPC)メーカー
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レイテックでは試作・受託加工に対応しています。回路形成から成膜、バンプ形成、ボンディング等、様々な項目に対応しており、それぞれに合わせて商品開発を支援する環境を整えています。つまり、多種多様なニーズに対応できる環境が整えられているメーカーだと考えることができます。
レイテックのフレキシブル基板の品質面に関しての直接的な記述は公式サイトには見当たりません。しかしレイテックは東レエンジニアリンググループとしてこれまでにも様々な研究を行ってきた過去があります。そのため、フレキシブル基板に関しても研鑚を重ねての現在があります。
公式HPに記載がありませんでした。
レイテックは微細加工技術に関するエキスパートです。それだけに、フレキシブル基板に関してもファインパターンフレキシブル基板、フライングリードフレキシブル基板等をラインナップしています。
所在地 | 東京都中央区八重洲1-3-22 八重洲龍名館ビル6階 |
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営業時間 | 9:00~17:30 (土日、祝祭日は定休日) |
電話番号 | 03-6262-7875 |
公式HP | http://www.raytech-inc.co.jp/ |
設計から依頼できることでコストもかかる工数も変わってきます。それぞれ得意領域を持つFPC製造メーカー3社をご紹介します。
引用元:三陽公式サイト(http://www.wsanyo.jp/)
引用元:サーテック公式サイト(https://cir-tech.co.jp/)
引用元:山一電機公式サイト(https://www.yamaichi.co.jp/)